人気ブログランキング |
カワサキクラブ

奈良県(大和茶)茶産地初茶の生産始まる

d0108817_21215254.jpg
5月11日撮影 大和茶の初茶初取引

 大和茶産地で本年の初茶の生産が5月9日より始まった。大和茶は、奈良県の山間部に茶園が多く、大部分は被覆をし外観の色択を良くし、内質でも独自の水色、慈味を発揚し、茶業関係者の高い評価を得ている。
 5月11日に、大和茶の初取引が行われた。例年に比べて良品が上場されていたが、茶商の買い気は、在庫も少ない事もあって、積極さが見られた。しかし一方、製品の出来映えを慎重に吟味し、入札にのぞんでいた。
 大和茶の生産地、奈良市月ヶ瀬地区の大型工場「グリーンウェーブ月ヶ瀬」は、平成6年、奈良県初の茶工場再編によって誕生した農事組合法人である。生葉処理量のアップと高品質化を図るため、本年一系列を180kgにラインから200kgラインに更新した。機械設備投資は、生産性向上のみならず、組合員の良品茶意識高揚にも波及し、現状非常に良い効果をもたらしているようである
# by kawasaki-blog | 2007-05-11 21:30 | 茶畑訪問

山間地で高付加価値茶づくり

d0108817_1043358.jpg
5月9日撮影 浜松市春野町にて

 緑茶需要が伸び悩む中にあって、価値感の高いお茶を求める消費階層が増えつつある。
 特に本年の一番茶の買い手評価を見ると、被覆をし、ミル芽摘採を取り入れている鹿児島茶に、静岡県内の茶商の多くが高い評価を示している。こうした状況を踏まえて、静岡県内の産地でも例外になく被覆茶園が増え、買い手の求めに応じる姿勢が見られる。
 今回、従来より付加価値の高い茶づくりを実践してきている。、静岡県浜松市の春野地区の杉地域茶生産組合において、更に価値感の高い茶づくりによる地域ブランド化を図る一環として、「かぶせ茶」の生産を試みた。面積では50アールだが、ミル芽での被覆と、摘採最終となる茶園と2回被覆で効率化を図っている。ミル芽での「かぶせ茶」の摘採を5月9日に行い生葉収量は10アール当り300kg以下であった。出来上がった製品はかなり評価の高いものとなり、効果は充分にあった。
# by kawasaki-blog | 2007-05-11 10:48 | 茶畑訪問

滋賀県で全国茶品評会出品茶製造始める

d0108817_2245837.jpg
5月3日撮影 第61回全国お茶まつり滋賀大会を成功させよう!!

 第61回全国茶品評会が39年ぶりに 滋賀県で開催される。
 開催地地元の土山や朝宮で、5月3日から出品茶製造が始まった。
 出品される茶種は、普通煎茶が主体で、4キログラムの部には40点以上が予定され、10キロの部に10点前後、その他かぶせ茶、深むし煎茶の部に数点が予定されている。
 今回の出品対策には3年前から、行政・指導機関・茶業協会が積極的に取り組み、前回開催地の川根本町での研修や、実績のある天竜地区での研修を重ねて万全を期してきた。
 5月3日、JA甲賀郡の施設で、土山茶業組合管理する製茶研修工場で、茶業指導所の担当者や茶業組合の当番、出品者の皆さんが、一芯二葉で摘採された生葉を、蒸し工程、粗揉工程から精揉工程まで、ていねいに茶の揉み込み具合を見ながら製造に当った。
 出来上がった出品茶は、16号篩(ふるい)で大型葉を除き、別々に保管された。出来た製品を見ると、さすがにしっかりと出品対策がされた事が功を奏し、すべて上位入賞が期待されるものである。
 製茶担当者の技術と慎重さ、御苦労に敬意を表したい。
# by kawasaki-blog | 2007-05-05 22:45 | 茶畑訪問



カワサキ機工株式会社が提供するお茶にまつわるお話など
by kawasaki-blog