カワサキクラブ

御前崎地区茶園の生育状況

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4月6日撮影 御前崎市 やぶきた被覆2,5~3葉期

 静岡県南端の早場所の御前崎市白羽では、全体的に順調な生育であり、ここ3日間の冷え込みによる霜害も殆んど見られない。ただ、3月中句の寒波によって窪地や防霜施設の無い茶園の一部で生育の遅れが見られる。
 当地における摘採開始は手摘みが4月9日頃より、ハサミ摘みは4月10日前後からと推測される。芽の伸育状態は、「やぶきた」の被覆で3葉期前後、露地で1,5~2葉期であり、前年よりやや早い状況と思われる。
 いずれにしても、本年は摘採遅れの硬葉化は買い手の仕入れ対象にならないおそれもあるので、生産開始はミル芽に徹し、終始芽追い型の生産体制をとる事が重要である。
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# by kawasaki-blog | 2007-04-06 23:29 | 茶畑訪問

静岡県島田市初倉地区の生育状況

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4月5日撮影 島田市初倉 やぶきた

 初倉地区は県内では早場所である。かつては手摘みが多く行われていたため、かなり早い時期の生産であり茶商からも評価が高く、県内産の走り新茶の主力仕入れがされていた。現在は殆んどハサミ摘みとなっている。 
 生育状況は、大井川右岸の温暖な立地条件が生かされ、気象災害も少なく順調である。 
 芽伸びは昨年に比べ同じかやや早い状態である。「やぶきた」は1,5~2葉期を迎えており、4月15日頃から摘採が開始されるものと思われる。 
 今日、サスキ大塚製茶ではサエミドリの手摘みが行われており、800kg程度の生産量が予定されている。 
 尚、今朝の相当冷え込み晩霜が一部あったが、被害は殆んど見られず一安心といった処です。今後は気温が上昇してくれるとの予想であるので、早目の製造対策や防除に配慮されたい。 
 来週末より県内でも本格的な新茶シーズンの到来となり、好況な茶況が期待される。
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# by kawasaki-blog | 2007-04-06 00:26 | 茶畑訪問

磐田原茶園の生育状況

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4月2日撮影 袋井市三川 山の息吹

静岡県西部の早場所磐田原茶園産地の生育状況は、概ね良好で、3月上中旬の低温による生育への影響も最小限にとどまっている。

 磐田原台地北部の袋井市三川地区では、早生種の「山の息吹」が1,5~2葉期で、オオイワセの露地で2葉期、保温材被覆茶園で2~2,5葉期となっている。この茶園の昨年の摘採日は4月17日~18日であったが、本年は4月14日を予定しているとの事で3~4日早い生育となっている。「やぶきた」の露地は現在1茶期前後で、昨年よりやや早い状況である。
 県内でも最も早いと考えられる磐田原南部の豊田地区では、被覆茶園のオオイワセが3~3,5葉期となっており、4月10日前に摘採できるものと思われますが、昨年は4月13日に摘採されており、3~4日早まっている。また、露地の「やぶきた」は1~1,5葉期を迎えており、生産者の話しを聞くと4~5日早いとの事であった。
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# by kawasaki-blog | 2007-04-03 23:32 | 茶畑訪問



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