カワサキクラブ

どうなる今年の一番茶

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鹿屋市ユタカミドリ昨年4月3日摘採

どうなる今年の一番茶?三月中旬の冷え込みによって、暖冬によって生育が早まっていたものが一変し、早場所においては逆に昨年よりも遅れる事も予測される。
 鹿児島県においても、冷え込みは厳しかったようで、防霜対策としてスプリンクラーが-連日稼動し、霜は防いだものの生育はだいぶ抑えられたようです。
 大隅地方の鹿屋市においても同様で、現在早生種のクリタワセ、ユタカミドリの生育状況は、一.五葉期前後であり、これは昨年より二~三日程度の遅れとなっている。このままいくと摘採日も一~二日遅れとなりますが、昨年は三月末日に厳しい冷え込みがあり生育が抑えられた事で予想以上に遅れたものであり、今年はこのまま気温が高めで推移すれば、順調な生育となり、昨年並かやや早くなる事と思われる。推測される摘採日は、写真の茶園で、四葉期の摘採とするならば四月三日~四日と推測される。これは昨年より二日程度早いという事です。

静岡県内茶園


 


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# by kawasaki-blog | 2007-03-23 12:19 | 茶畑訪問

種子島の生育状況を見て

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3月13日撮影・種子島松寿

 暖冬であった今年は、野山の植物も異常な生育や開花状況となっていました。
しかし3月に入り、エルニーニョ現象は終息し、全国的に予想外の寒の戻りとなっており、豪雪や寒波が襲来しております。ここ数日間は連日霜注意報が出されたり、強風が吹き荒れ体感温度も著しく下がっています。
 こんな気象が続くなか、当初暖冬で平年及び昨年に比較し、生育がかなり早まっていあた種子島や九州南部においても、生育が足踏み状態となっているようです。種子島の極早生種「松寿」は、当初、3月20日に摘採を予定してましたが、寒波のあおりを受け、25日前後にずれ込むようです。
 また、九州地区をはじめ静岡県の早場所においても、3月上句までは相当生育がすすんでいると予想され、4月10日前には生産が開始されるものと思われますが、この低温によりいくぶん生育が抑えられたものと推測されます。いずれに致しましても、これからの気象変化は予測もつかず、農家の皆さんにとっても、摘採を迎えるまで毎日気の休まる時はなく、心労はお察しいたします。しかし、現時点では、凍霜害による新芽への実害は少なく、安堵はいたしておりますが、今後の気象情報には最善の心配りをし、凍霜害対策に万全を期することを願うばかりです。
 今後も、最新の茶産地情報や買い手情報、消費地情報などを随時発信してまいりますのでご期待ください。
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# by kawasaki-blog | 2007-03-14 19:49

生育状況2

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3月8日撮影・種子島松寿

 記録的な暖冬となった今年の日本列島で、様々な現象が起きています。桜の開花は、鹿児島が早く、東京は別として(ヒートアイランド現象で)順次北上して行くのが常でありますが、今年は先日発表された開花予想では静岡が日本一早く、三月十三日で平年に比べて十五日も早いとの事、一方鹿児島は平年に比べて三~五日遅く三月二十八日頃となるようです。さてお茶の生育はどうなっているのでしょうか?
 三月八日に鹿児島の南薩地方(枕崎、頴娃、知覧等)で生育状況調査を行ってきました。昨年とほぼ同じ茶園を見てきましたが、現時点で比べると同等の生育ステージだと思われますが、昨年秋に潮風害があった割には順調に回復しているようですし、全般的に良好な園相であります。ただ、二年前に幼木園で潮風害を強く受けた茶園での回復の遅れが気になります。
 鹿児島茶試(現鹿児島農業開発総合センター茶業部)に立ち寄り、全般的な生育状況をお聞きした処、越冬芽の耐凍性から判断した生育ステージは、ゆたかみどり、やぶきた種ともに耐冬温度は八日現在で0℃近くとなっており、これは昨年に比べ、ほぼ同じであり、平年に比べ五日程度早くなっていると思われます。また、鹿児島県の担当者の調査によると、種子島では昨年に比べて二~三日早いとの事で三月二十日頃に摘採が始まりそうとのことでした。いずれにしても、すでに耐凍性は著しく弱まっているので、これからの気温変化で生育の遅速は大きく影響されるので、心配は大きくなっています。
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# by kawasaki-blog | 2007-03-13 09:05 | 茶畑訪問



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