カワサキクラブ

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4月21日~23日、佐賀県嬉野市において・・・


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4月21日~23日。佐賀県嬉野市において品評会出品茶の製造を行なった。
茶種は、蒸し製玉緑茶、普通煎茶、釜炒り製玉緑茶で、平成19年度に嬉野市が事業主体で施設整備した、カワサキの製茶ラインである。
本年は、九州品評会の開催地となっており、出品点数も多く、生産者、行政、指導機関の取り組みには、熱いものが感じられる。出品茶製造は、暖冬の影響で例年になく早く始まり、4月15日から行なわれている。
2年前から茶園作り、製茶対策に積極的に取り組んできた事もあり、何れもこのレベルの高い出品茶が出来上がっている。この後に行なわれる審査成績も大いに期待でき「嬉野茶」の市場性を高めるとともに、消費拡大が図られる事と期待される。
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by kawasaki-blog | 2009-04-24 09:09 | 茶畑訪問

4月20日、福岡県黒木町にて・・・・

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 4月20日、福岡県黒木町で、本年度新設された「笠原茶製造所」様の200Kラインの初揉みが行なわれた。
生葉は露地物であるが、色乗りが良く、濃緑な水々しい生葉であった。昨年まで、個々の工場の60Kラインを中心に製造を行なっていた皆さんであり、若干のとまどいはあったものの、蒸機以降の取扱い説明を聞きながら機械操作を行ない、無事に初揉みがスタートした。
 当地区は八女茶産地の中でも、山間の良質茶が生産される場所で「玉露」の主産地である。茶園での芽の生育も前年より早く、また順調に進んでいる。これから本格的な生産が始まるが、市場における高い評価が期待される。
 尚、八女茶の市況は、他産地に比べ、順調ではあるが、前年よりやや安い相場となっている。しかし、八女の各工場で製造している茶を見ると、外観、内質ともに前年に比べて良いものが出来上がっており、工場内での香りもすばらしいと感じた、。
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by kawasaki-blog | 2009-04-21 09:17 | 茶畑訪問

4月16日。浜松市 春野地区茶園状況

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 4月16日。静岡県西北部の山間地浜松市春野町の茶園です。
本来遅場所産地で、5月上旬に一番茶生産が行われてきたが、本年は暖冬で生育が進み、3月下旬から4月上旬の低温時にも比較的影響も少なく、今年は、かつてない程摘採が早まり、4月28日頃からになると思われる。
茶園での生育は、昨夏の干ばつも殆んどなく、樹勢も良好であり、山間地特有の香気、滋味もふくよかで、茶商、消費者の期待に充分応える事になるでしょう。
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by kawasaki-blog | 2009-04-17 09:31 | 茶畑訪問

4月13日、藤枝市中里茶農協様 茶園にて・・・

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4月13日。
藤枝市の中里茶農協様において、例年行われている一番茶前の組合員、婦人部の皆さんによる、茶園巡廻と生産対策講習会を行った。
今年の茶園は、3月下旬の低温の影響もあり、若干遅れていたり、うねの左右で生育差が出ている茶園もあったが、全体的には昨年より2~3日生育が早まっており、また良質な芽の状態となっている。
巡廻後の講習会では、現在の茶況から見て、刈り遅れや深摘採は絶対禁物であり、芽の熟度の判定やハサミの位置を徹底的に注意するよう呼び掛けた。また茶商からの要望によるかぶせ茶生産にも本腰を入れ、少しでも組合員によい結果が出る取り組みにも積極的である。
4月16日は、研修工場で初揉みを実施し、本格的な工場操業は4月20日からを予定している。
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by kawasaki-blog | 2009-04-15 10:14 | 茶畑訪問

4月8日、静岡県西部磐田原台地生育状況

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  4月8日、静岡県西部磐田原台地(磐田市)の茶園生育状況です。
毎年一番早い摘採が行われる被覆茶園の早生種が、現在3.5~4葉期を迎えており、後5日前後の摘採が予想される。前年が4月13日だった事から見れば、ほぼ前年並の生育状況である。一方、露地の「ヤブキタ」茶園は、早い場所で2.5葉期、全般的には1.5~2葉期である事から、ミル芽摘採を実施すれば4月18日以降に順次摘採が始まってくるではないだろうか。しかし、6日以降、天候が回復し気温も20℃を越す日が続くと予測されている事を考えると、予定より生育が促進され、生産時期が前倒しになる事も考えられるので、この点も考慮した準備、計画が重要である。
 尚、3月末から始まった鹿児島では、全体的な取引相場が低迷しているが、買い手の評価が、外観の芽合い、色沢に重点がおかれ、刈り遅れや深刈りした茶、被覆効果の出ていない茶、製造上で蒸し工程、粗揉工程でしっかり調整できなかった事により色沢を悪くしたり、水色で黄色、赤みのあるお茶は、仕入対象から外され極端に安くなるか、売れなったりしている。一方、芽合いが良好、外観の色沢が良好な茶は、かえって高い価格での取引きが行われている実態を考えると、正に今年は、生葉の良否、製造技術が問われる年ではないだろうか。
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by kawasaki-blog | 2009-04-09 09:55 | 茶畑訪問

4月7日 鹿児島県南薩地区にて・・・ 

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2009・4・7 雪丸地区 「ユタカミドリ」     2009・4・7 菊永地区「サエミドリ」
4月7日。
本日は晴天!
気温も久しぶりに上昇し、鹿児島県内の生産地、南薩地区では一番茶生産が本格的に始まった。4月第一半旬は、3月23日以降の低温と日照不足が影響し、芽伸びが進まず、また生葉の色のりも悪く、製造に苦心しても製品が良くならず、市場価格も予想以上に安く、生産者も考え込む姿も見られたが、天候が回復し、茶園での新芽も順調に伸び、被覆効果も出始めてきた事、また蒸し工程以降製茶における要領もつかめてきた事もあり、市場へ出回る茶も、鹿児島らしい良品となってきている。しかし、摘採が遅れたり、摘採位置が深かったりして生葉品質の悪いものや、製造のポイントがつかめておらない工場の茶は、相変わらず市場での評価も低く、販売に苦労している。指導機関からは、摘採、製造に細心の注意をするように呼びかけられている。
写真は南九州市頴娃町雪丸地区と知覧町菊永地区のものです。
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by kawasaki-blog | 2009-04-08 10:51 | 茶畑訪問

4月4日 鹿児島県茶市場にて初取引開催

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4月4日。
本日鹿児島県茶市場で初取引が行われた。当日はあいにくの雨であったが、前日までに生産された品物が、319点上場された。全国一早い市場開きであり、県内外の茶業関係者らが一様に注目しているなかでの初引開始となったが、前年に比べて6日早く、また上場数量も前年の4倍、価格については、茶商の買い気の弱さ、上場された品物が、3月中下旬の低温、日照不足が影響してか、色のろも若干悪く、前年より3000円強の安い価格での取引となってしまった。指導機関や市場関係者からは、ただミル芽摘みだけにこだわらず、被覆効果がしっかり出てから、浅摘みによって、品質確保をするよう呼びかけている。
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by kawasaki-blog | 2009-04-06 10:54 | 茶畑訪問

4月3日 今隅製茶様にて一番茶製造

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4月3日、鹿児島県錦江町(大隈地区)の今隅製茶様において、一番茶製造を行なった。
当工場様は今年120Kのマルチエコラインを新設された工場で、地区内外から注目されている。当日は「サエミドリ」を製造したが、前年より7日程早いものである。鹿児島県内では、エコ対策の一環として、3年前から急速に注目されており、その成果は、製品品質も向上し、省エネにも期待通りとなっている。今後は県内外へも普及されていくものと思われる。
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by kawasaki-blog | 2009-04-06 10:18 | 茶畑訪問

4月2日 鹿児島県有明地区生育状況

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4月2日、鹿児島県有明地区(志布志市の茶園生育状況です。
「ユタカミドリ」は、3~3.5葉期、「やぶきた」は1.5葉期~2葉期となっているが、3月23日以降連続しての低温、曇雨天によって、生育がやや抑制されているようだ。当初は4月5日頃からの摘採が予定されていたが、5日程度遅れる見込みとなっている。それも前年より3~5日は早い摘採開始となる。
 2月の暖冬で10日以上生育が早まっている中での低温障害で品質への影響が懸念されるし、蒸しや粗揉工程での機械設定で、葉質に合った調整が求められる。
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by kawasaki-blog | 2009-04-06 10:03 | 茶畑訪問

3月31日 静岡県中部早場所地区生育状況

3月31日、静岡県中部の早場所、島田市初倉と御前崎市白羽地区の茶園の生育状況です。
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2月の暖冬で、前年に比べ、3~5日程度、芽の仕度は早まっているものと思われていたが、3月中旬の寒の戻りによって、芽の伸びは足踏み状態となっているようだ。
 初倉地区の露地茶園では、早い茶園で、1.5~2葉期、遅い茶園で、萌芽期~0.5葉期となっている。若干芽数は少ないように見えるが、芽揃いは良く順調な状況がうかがわれる。
 御前崎地区の被覆茶園は、2葉期前後、露地茶園では、0.5~1葉期となっている。何れの地区も、今回の時点では、ほぼ前年並の進み具合に感じられるが、夜半からの降雨、その後、春らしい温暖な気象予報から推測すると、摘採日は全体的に前年より早まるものと思われる。尚、平成19年には、4月下旬以降急激に温度が上昇し、2~3日で1枚開葉した事もあるので、その事も念頭のおいた一番対策を考えるべきではないだろうか。
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by kawasaki-blog | 2009-04-01 09:19 | 茶畑訪問



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