カワサキクラブ

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3月30日 富士東製茶様勉強会にて・・・

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3月30日、掛川市を代表する銘茶の産地東山地区の富士東製茶農協様の役員様及び製造担当者の青年部様の皆様で、製茶技術の勉強会が開かれた。
「富士東」様と言えば、常に全国茶品評会でも農林水産大臣賞受賞や上位入賞の常連であり、内閣総理大臣賞にも輝いた。名実ともに認められ、また買い手茶商からも高い評価を受けている、静岡県を代表する工場でもある。近年、茶師が若返り、経験が浅い人も増えてきた事や、市場の求める茶に変化が出てきた事、また厳しいリーフ茶事情を考えて、製造の基本を再度学び、日頃疑問の思っている事項を出し合い、更に今年の茶況を反映したお茶作りを実践し、差別化への取り組み、飲み手の求めているお茶を供給する事を重点に色々な角度から検討し、再確認した。
こうした成果が今年の茶作りへ反映し、茶商、消費者に喜ばれ、その結果が、農家組合員にとってプラスとなる事が大いに期待される。

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by kawasaki-blog | 2009-03-31 08:51 | 講演会

2009年3月26日 磐田原台地の生育状況

3月26日、静岡県西部の磐田原台地の生育状況です。
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 今朝はかなり気温が下がり、株面で1℃前後であった。防霜ファンが一斉に稼動し、降霜の影響は無かった。まずは、一安心であったが、ここ2~3日は冬型の気圧配置となり、最低気温は1℃前後まで下がる事が予想されており、晩霜の心配が日が続くようである。
 現在の生育状況は、磐田原南部の磐田市、北部の袋井市三川地区ともに、被覆の早生が、1.5葉期前後、露地の早生が、1葉期前後、露地の「やぶきた」が、萌芽期~1.5葉期となっているが、これは前年に比べて1~2日早い生育状況となっている。今後、来週以降は、気温が上昇する事が予想されており、実際の摘採時期は、前年比3日前後早まるのではないかと思われる。
今年は、買い手の選択肢の中で、摘採遅れの硬葉化したものは仕入対象とならないとも言われているので、適期を逃がさないよう前倒し生産に心掛けられたい。
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by kawasaki-blog | 2009-03-27 09:08 | 茶畑訪問

3月23日。埼玉県入間市茶園にて・・・・

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3月23日、埼玉県入間市で品評会出品茶園の巡廻指導が行なわれた。
  本年度全国茶品評会の開催地である埼玉県では、2年前かその準備を進め、出品茶園の指定をしてきた。特に入間市においては、入間茶振興会様、入間茶研究会様の皆さんが、製造指定工場を確保したり、優良な出品工場を確保したり、優良な出品園を決め、濃密な取り組みをしている。
その一環として今回、出品園を巡廻し、今後の茶園管理や摘採対策について検討した。
今回の全国茶品評会には、普通煎茶4キロ、10キロの部を重点に出品予定をしているが、現在の茶園の状況は、暖冬でもあった事から、近年にない良好な園相となっており、今後の管理に落ち度がなければ上位入賞は確実に期待できる。茶園は、自然仕立て園と、弧状仕立て園があるが、何れも現時点では昨年並(昨年は平年に比べて3日程早い)か、やや早くなるものと思われる。
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by kawasaki-blog | 2009-03-24 13:09 | 茶畑訪問

2009年3月22日 大隅 南薩地区茶園状況

3月22日、鹿児島県の大隅地区(錦江町鹿屋市)と南薩地区南九州市知覧町南九州市頴娃町枕崎市大浦町)の生育状況です。
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今回は9日の茶園状況と比較した形で見ていただきたい。今年は昨年と違って、15~16日に若干の低温があったものの、全般的に気温は高目、降雨も適度にあるため、順調な生育を示している。

現在、「ユタカミドリ」をはじめ、何れの品種も、すこぶる良好な芽の状態となっており、3~3.5葉期を過ぎており、摘採は予定通り、3月26日頃から始まってくると思われる。
尚、鹿児島茶市場の初取引も、当初4月6日と予定していたが、予想以上の生育の進み具合と摘採の前倒しによる良質化を図るため、4月4日に繰り上げた。いよいよ新茶シーズンを間近に控え、鹿児島県内では、生産意欲も高まり、準備に余念がない。消費者に喜ばれる品質重視の生産が期待される
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by kawasaki-blog | 2009-03-22 10:29 | 茶畑訪問

愛知県 磯田園製茶様ハウス栽培新茶情報

3月21日、愛知県田原市の磯田園製茶様において、ハウス栽培の新茶の摘採製造を行った。                     
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磯田園製茶様では、15ヘクタールの茶園と300坪3棟のハウス茶園を管理し、製茶設備は、240K1ラインと35K1ラインがある。一方、製茶問屋でもあり、全国に小売店舗を持ち、積極的な製販一貫経営を展開している。
当日は朝からハウス内で手揉みを行ない生葉量約75キロを収穫し、手揉みと35Kラインによる製造を行った。ハウス栽培が5年程前から始め、製茶は4年目となる。
今日のお茶は近年にないほど良質であり、香気、滋味ともに、新茶らしいさわやかなものとなった。翌日仕上げ、袋詰めされて、20グラム1,000円で小売店で販売するとの事であるが、大半は予約で売れているようである。
尚、2回目の摘採は28日頃に予定されている。
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by kawasaki-blog | 2009-03-21 09:34

静岡県内(初倉・御前崎・磐田)茶園状況

2009年3月20日、静岡県内の早場所産地(島田市初倉地区・御前崎市地区)の生育状況をお知らせします。
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今日は朝から激しい雨となっているが、気温は高く、また雨も昼前にはあがり、23℃前後まで上昇した。
島田市初倉地区の早生は、早場所で1.5葉期前後、「やぶきた」は萌芽期を迎えている。これは、前年に比べて5日前後早いものと推定される。

御前崎地区の被覆茶園の「やぶきた」が1.5~2葉期となっているが県西部の早場所磐田原台地(磐田市)で、被覆の早生種が、1.5~2葉期、露地の「やぶきた」が、萌芽期~開葉初期を迎えており、前年に比べて5日前後早まっている。
 何れにしても、今後の気温変化が気になるところではあるが、万全な防霜対策はもちろんの事、早目の一番茶生産準備や、販売対策が大事である。
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by kawasaki-blog | 2009-03-21 09:06 | 茶畑訪問

鹿児島県南薩地区生育状況

2009年3月19日、鹿児島県南薩地区(南九州市)の生育状況です。
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今日は朝から雨が降っているいるが、気温は20度を超え、温かい雨となっている。
当地も、前年よりかなり早目の生育となっており、「ユタカミドリ」で2.5葉期前後、「さえみどり」でも早い所は2.5~3葉期となっており、10日前後早まっているようだ。
枕崎の早場所では、3葉期以上となっており、今月の30日頃の摘採が予定されている。また、南薩地区全域では、生育は良好、4月早々には全地区で本格的な新茶生産が始まってくる。

生産者の皆さんは、過去に経験のないほどの早さに戸惑っている面も伺われるが、良品生産への意欲は強く、新茶相場への期待も高まってきている。
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by kawasaki-blog | 2009-03-20 10:58 | 茶畑訪問

鹿児島県大隅地区生育状況

2009年3月18日鹿児島県大隅地区(鹿屋市大根占町)の生育状況です
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大根占地区の「ユタカミドリ」は、すでに3.5葉期となっている茶園もあり、前年より10日早く、3月27日~28日の摘採が予測され、「さえみどり」は、3葉期で、28日頃の摘採となる。
また、鹿屋地区の「ユタカミドリ」は3葉期、「やぶきた」は、0.5~1葉期となっており、4月5日前後の摘採となる見込みである。
一方、有明地区でも、前年より10日前後生育が早まっており、4月早々の摘採と予想される。

また、農協の指導員の話では、例年より摘採熟度を早めるよう指導しており、実際の摘採はもっと早まるのではないか。(例年は、4.5葉期を適期としていたが、本年は4.3葉期を適期として指導しているとの事)
何れにしても、15~16日と低温になったが、スプリンクーラーでの防霜で、まったく被害は出ておらなく、順調な生育で、品質の良い新茶生産が期待される。
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by kawasaki-blog | 2009-03-20 10:28 | 茶畑訪問

2009年3月17日 種子島地区生育状況

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3月17日、種子島地区の生育状況です。     
今日は、朝から晴れ、気温もグングン上昇し、25℃前後まで上がり、初夏の感じであった。茶園の生育状況は、「松寿」の摘採予定は、19日、21日だそうであるが、「クリタ早生」は22日前後、「サエミドリ」は早場所で、3.5葉期となっており、23日頃の摘採を予定している。この茶園の前年の摘採が4月5日だった事から、2週間近く早い事になる。「ユタカミドリ」は、2.5~3葉期となっているが、「ヤブキタ」は萌芽期を過ぎ開葉初期を迎えている。
今後、当分の間気温は高め、間断的に振雨も予想されている事から「ヤブキタ」も前年に比べて相当早くなると思われる。しかし一方、日照不足による品質への影響が懸念される。

尚、前日16日は種子島茶生産組合様で初揉みが行なわれたが、品種は「松寿」で、前年(3月29日)から見るとやはり2週間位早目の生産となった。生産量は約400キロ、製品は約75キロであった。
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by kawasaki-blog | 2009-03-18 09:27 | 茶畑訪問

磐田原台地の生育状況

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3月12日、静岡県西部地区の早場所磐田市磐田原台地の生育状況です。現在、早生種の「オオイワセ」が、萌芽期になっている。前年は、4月13日前後に摘採された茶園で、本年の摘採予想が、4月8日頃と思われる事から、5日程度生育が早まっている。全般的に、「さえみどり」、「やぶきた」もほぼ同様に、5日前後生育が進んでいるようで、4月13日頃から本格的な一番茶生産が行われる事でしょう。ただ一点、今後の気温低下が心配ですので、防霜対策には万全を期していただきたい。
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by kawasaki-blog | 2009-03-12 09:22 | 茶畑訪問



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